【感情コントロール】ずるい人の対処法!ずるい事をされた時の私の考え方/ずるいよずるいね…という感情とどう向き合う?
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先日、とある政治家の言葉をニュースで聞いて「ずるいなぁ!」と、つい声が出てしまいました。ずるい人っていますよね。
まぁ、自分にまったく害がないところで、ずるい人がずるいことをしているのを見ても、「うぁ~嫌な事をする人もいるもんだ」と、他人事で、そんなのはすぐに忘れてしまう程度の事かもしれません。
でも、自分の時間やお金が奪われるとか、心を傷つけられるとか、ずっと嫌な気持ちで接していかなくてはいけない等、自分に実害が及ぶとなると、なんらかの対処が必要です。
そこで今日は、「ずるいことをされた時に私がどう考えるようにしているのか?」についてまとめてみました。
コミュ力(コミュニケーションのスキル)は、性格やセンスだけで決まるものではなく、伝え方のコツや言い方を学んで、練習することでコミュニケーション力は上げられます。
コミュ力を上げる事は、人間関係をスムーズにする・営業成績を上げる・人前で堂々と話す・自分に自信を持つ・恋愛を楽しむ等々、人生の可能性を広げる基礎作り! なので、真剣に向き合ってみる価値が絶対にあります!
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ずるい事の事例
例えば、スーパーのレジで並んでいる時、後から来た人が行列に横入りしたとします。
列が複雑になってしまっていたなどの原因があって、悪気はなくたまたまスーッと割り込む形になってしまう場合もありますし、とぼけた顔をして明らかに狙って割り込んでくる人もいたりします。または、1秒でも早く会計を済ませたい特別な事情があったりするかもしれません。
でもそういうのはこちらの一方的な想像ですので、それは当たっているかもしれないし、当たっていないかもしれない。本当のところは分かりません。
なので、私は、割り込みされたからと言って、全員が悪意のある行為で攻撃してきているとは限らないから、反射的に怒りの表現をしないようにしようという事は気をつけています。
まぁちょっとした割り込みだったら、面倒な事に巻き込まれるのが嫌なので、 「うーんまぁいいっか」と思ってしまう事も多いですが、意思表示をすることの大切さや、 一般的なコミュニケーションを図ることで不利益を避けられるなら、そうした方がいいとも思っています。
ずるい人にされた事と私の対処方法
これらを踏まえてまとめると・・・私は行列で割り込みされた場合、自分に余裕があって、自分が最後尾であれば譲っちゃう傾向が強いです。
自分の後ろにも人が並んでいる時は、その人たちに不利益を押し付けてしまうのは悪いという気持ちから 「すみません、並んでいますので、順番通りにお願いします」と、はっきり言います。
先日、ちょうどそういう事がありまして。 私はそれなりに躊躇なく言える方だとは思いますが、 見ず知らずの人とこういうやり取りをするのは久しぶりだったので、ちょっと新鮮で、 「はっきり意思表示することも時には大事だよなぁ」と、思ったりしました。
こういうのって、一瞬、言おうかどうか迷ったりすることもありますが、 変に威圧的になったりはせず、怒りや嫌悪の感情をこめなくても、 毅然とした態度で普通に伝えればたいていの人はきちんと受け止めてくれます。 なので、つい遠慮してしまう人も、勇気をもって言ってみることをお勧めします。
ただし、世の中には常識が通用しない人もいますから、その辺りは相手をよく見て、逆切れされたりしないよう、自分の身を守ることは第一優先にしましょう。
自分もずるい事をするという行為はやらない
それで、話はそれましたが元に戻すと、私は、ずるい事をされた場合、一般的なコミュニケーションの範囲で不利益を避けられるならば、声や行動に出して毅然とした対応をとりたいと考えています。
一方、絶対にやらないようにしようと決めているのは、ずるい事をされたから、自分もずるい事をするという行為です。
行列に割り込まれたから、自分も割り込むという行動を取ったら、どうでしょうか?
自分は人に迷惑をかけてズルをしたという「後悔や罪悪感」を、ずっと引きずって過ごすことになります。気持ちのいいものではないでしょう。
ズルをしたところで、まっとうな感覚を持っている人ならば、嬉しいとか、ハッピー!なんて幸せな気持ちにはなりません。
日本人の同調気質
いやいやそんなの当たり前でしょ、私はそんなずるいことはしない!そう思う人もいるかもしれません。
ですが、「みんながやっていたから、いいのかな~と思って・・・」という人は意外と多かったりします。
特に日本人にはそういう、無条件で周りの人に合わせる同調気質が強いと言われています。
つまり、日本人であるなら、自分にはそういう、気質があるという事。自分はズルい事はしないようにしようと、強く思っている位で丁度よいのかもしれません。
もっと言うと、「この私が、ずるい事が多い世の中の流れを阻止する!」くらいの気持ちがあってもよさそうです。ぜひ、そんな風に考える人が増えるといいなぁと思っています。
情けは人のためならず
というのも、私がずるいことはしたくないと思う根本的な考え方は、「情けは人のためならず」ということわざにあります。
「情けは人のためならず」とは、5千円札の肖像画にも描かれている 教育者で思想家の新渡戸稲造の言葉でして、仏教でいうところの因果応報。
「人に対して情けを掛けておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」という意味の言葉です。
つまり、自分のやった事は、かならず自分に返ってくるという事。
ずるい事はしないほうがいい
ずるい事をされちゃったな・・・と思う事があるというのは、悪気はなくても他人に迷惑をかけてしまっている事がある証拠。
どんなに気を付けていたり、人の為によかれと思っていても、自分の思った通りうまく世の中の役に立てていない事だってあります。
未熟さゆえに、失礼な言動をしたり、他人を傷つける事を言ってしまっている事もあるでしょう。
だからせめて、防げるならば、自らすすんでずるい事なんてしない方がいいです。
ずるいことをされて嫌だと感じたら、それを肝に銘じてどういう事をされるとどういう風に感じるかを学びに変えて、知識と経験が一つ増えたなぁと思えばよいかと思います。
後は気にせず、いずれ自分に巡ってきたら嬉しい、「思いやりのある行動」を、積み重ねていけばいいだけ。
ずるいなぁなんてマイナス感情は手放してシンプルに自分がいい気分で過ごせるほうに集中するのがよいのではないでしょうか。