【悩み解決】最近なんだか辛い…やる気が出ない心理の解決策!
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実は最近、朝起きて窓の外を見ると、ハーッとため息が出るんです。
これから一日が始まろうとしているだけで、いいことも悪いことも何も思っていない。
それなのに、ため息をつくなんて・・・これはもう、天気のせいですね。
※このブログ記事はyoutube動画でも公開しています。
私の住んでいる地域では、最近、曇りや雨の日が続いています。
湿度が高いので、じけっとして快適ではなく、体がだるくなります。
そして、嫌な気分を感じると、悪いことが目に付きやすくなったり、嫌な出来事の印象が強くなったりもします。
先日も、近所に踏切があるのですが、なんと、6本の電車を見送る羽目になりました。
いつもは、どんなに多くても3本の電車が通りすぎるのを待つ程度。
イライラを増幅させるような「カチカチ、カチカチ・・・」という踏切信号の音を聞きながら、ついてないなーと思いました。
そして、しばらく歩いていると、交通事故現場を目撃。
救急車の到着を待っているらしく、緊迫した雰囲気が伝わってきて、不安と恐怖で気持ちが落ち込みます。
当然、仕事や、やらなければいけない作業についても、集中できなくてギリギリになるまでぐずぐずしてしまったり、やる気がでなくて、全くはかどらない。
こういう時って、ありますよね。
ということで、今日は、「なんだかつらい」「やる気が出ない」という心理の時に、私が、どんな風に考えて、どんなことをしているかについて話してみたいと思います。
毎日やるき満々というのは異常
やる気がでないと、「おかしいな・・・いつもは、もっとやる気があったのに」と思ったりしますが、やる気が出ない日があるのは普通。
毎日やる気満々という方が異常です。
なので、「今日はやる気が出ないな・・・」と感じたら、「私って正常な人間なんだなぁ~」と思うようにしています。
「やる気がない自分を認めてあげる」ということですね。
やる気がない時に心がけている事
そして、やる気がでない時にどんなことをしているのかについてですが、心掛けているのは、無理をしないようにすることです。
甘いものが食べたいと思ったら、我慢せずに食べちゃいます。ご褒美感覚です。
ちょっと眠たいと思ったら昼寝をします。これは、会社勤めをしている人などは難しいかもしれませんが・・・。
あと、早めに寝たり、日課にしている掃除をさぼったりして、手を抜けるところは、とことん手を抜きます。
そして、仕事をしたいけど集中できない場合は、単純作業やなるべく頭を使わなくてもできる作業をするようにしています。
頭はボーットしつつも、手だけを動かして、黙々と作業をしていると、心が安らぐんですよね。
「つらい気持ち」や、「やろうと思っているのにできなくてダメな自分」を感じなくてすんで、あっという間に時間が過ぎていきます。
なんだかつらい気分は、そのうち、平常心だったり、なんとなく元気が出る気分に変わっていきますので、時間が解決してくれます。
私は、辛い時は、やり過ごせばいいのだと、思い、辛さがなるべく軽く済むように、その間は自分を甘やかしてOKにしています。
がんばるのは、元気で調子がいい時にやればいい。
そんな風に考えています。
頑張りすぎないという考え方
この「頑張りすぎない」という考え方は、ミニマリズムにも通じるところがあるのでは?と思っていまして、見栄を手放すとか、今の自分に必要な事だけにフォーカスするなどの考え方が近いのではないでしょうか?
例えば、仕事をしている場合、やる気が出ないほんの数日、効率が落ちても、他のやる気がある日の頑張りでどうにでもなりますよね。
常に、やる気に満ち溢れていていつも頑張っている人でいる必要はないと思うんです。
やる気が出ない時でも頑張りすぎてしまう理由は・・・
●上司や同僚から何か言われそう
●迷惑がかかるんじゃないか
●サボってはいけない気がする
●漠然と将来が不安だから
●自分の代わりがいないから
等、色々な理由があると思います。
確かに、こういうのはあるでしょう。
でも、それで直ちに、仕事を首になるようなものではないですよね。
嫌味を言ったりする人は、他の人のちょっとしたことにも同様に言っていて、誰が何をしたかなんてたいして覚えていないかもしれません。
迷惑がかかるとか、サボってはいけないなどは、自分が勝手に決めつけているだけかもしれません。
漠然とした不安は、気持ちの持ちようですし、辛い時に無理をして、体を壊し、長期休養をしなければいけなくなるなどの方が、かえって不安な状況を作り出します。
代わりがいないというのも、私は中小企業で働いていたので、そういう状況が現実的にあることは分かりますが、総理大臣だって、体調が悪い時は休むのですから、自分が体調が悪い時の代わりの事まで完璧に考えなくてもよいでしょう。
ただ、もし、周りの人に気づかれずに、手を抜ける方法があれば、それが一番、スムーズかもしれません。
辛い時は声をあげる大切さ
でも、人に助けてもらう方法やお金を払って受けられるサービスなどを駆使して、辛い時は「つらい」と声を上げ、できるだけ、自分が楽になるように、してあげてよいのではないでしょうか?
辛そうにしていると、声をかけてくれたり、優しくしてくれたりする人が周りにいると嬉しいですが、今は、多くの人が自分の事で精一杯なので、自分のことを気遣ってあげられるのは、自分しかいない人がほとんどでしょう。
だからこそ、自分が助けてあげるしかないのです。
といっても、私も、人に助けを求めたり、ダメな自分を見せるのが苦手なタイプでした。
ですが、これも、見栄の一種かな?と思い、辛い時は「つらいから今はできない」と言うようにしていまして、言ってみると、意外と、「じゃぁいいよ」とか「お大事に」等と、あっさりと、それで済む場合もあることが分かりました。
また、頼ったり断ったりすること対して、罪悪感を感じてしまう場合は、やる気がある日に頑張れることをやっておくようにするのが良いと思います。
日頃から、絶対に遅刻はしない、約束は守るとか、頼まれごとやメール・ラインの返信はなるべく早くする等です。
いつもちゃんとやっている人。いつも協力的な人。という印象ができていると、辛い時にちょっとダメでも、「それくらい、いいよ」と言ってもらえるような気がしています。
やる気が出ないときは無理をしない
それから、「やる気」って、お金の使い方にも似ているなー。と思っていまして。
やる気がない時は、無理をせず、できないことは断る。
お金も、余裕がない時は、見栄を張らずに、最低限の出費で抑えておかないと、後で大変なことになりますよね。
お金は、普段から節約して貯金できていれば、使いたい時にちょっと出費がかさんでも対応できます。
やる気も、普段からできることをちゃんと対応しておけば、辛い時にちょっと休んでも大丈夫になる。
やる気が出ない時、なんだか辛い時は、そういう日もあることを知って、調子が悪い時は、なるべく無理をしないようにして、やる気が戻ってくる日を待つ・・・というのが、良いのかなと思っています。