楽に生きられる考え方「嘘をついてもいいんです」【嘘の名言】嘘つきでもいいの?
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手放すと、すっきりする。
やめたら、気持ちが軽くなった。
捨てたら、楽になった。
私は、持ち物を減らしたり、考え方を変えたりすると、こういった「良い効果」を得られることを色々と経験してきました。
そこで今日は、私が子供のころからかたくなに守ってきた考え方について、捨てたら、とても楽に生きられるようになったので、それをご紹介したいと思います。
嘘をついては駄目なのか?
私が捨てた考え方は・・・「嘘をついてはダメ」という考え方です。
真面目な人は、これを守っている人って多いのではないでしょうか。
私も、「うそつきは大っ嫌い。絶対に許せない。」と思っていました。
若いころは、友達が約束を破ってウソがばれたりしたら絶交。
ボーイフレンドが隠し事をしていたら、はいさようなら。
ってな具合で、かなり過激に、嘘に対してシビアに考えていました。
年を重ねた今となっては、「そんな堅物じゃ、社会でうまくやっていけないよ~」なんて、思います。
もちろん、嘘をつくことは良くないです。 でも誰だって好き好んで嘘をついている訳ではないでしょう。 誰にも嘘をつかづにすんで、なんでも思うとおりに生きていけたら楽です。
嘘をつくのは、そうせざるを得ない事情があるんですよね。
相手を傷つけない為だったり、余計な心配をかけない為の嘘だったり、気遣いの結果としての嘘って、いがいと多いのではないでしょうか。
嘘は気づかいの一種
嘘はだめだと他人に厳しくすると、自分が気遣いから嘘をつく時に罪悪感を感じてしまいます。
「嘘」という言葉のイメージが悪いんですよね。多くの嘘は「気遣いの一種」でしょう。
それに、本当の気持ちを全部言葉にしていたら、世の中はひどい暴言ばかりになってしまいそうです。
といっても、自分勝手なひどい事が心に思い浮かぶのはほんの一瞬で、 その後はすっかり忘れて、穏やかに、思いやりをもって別のことに熱中していたりする・・・
人間の心って、そういう複雑さがあります。 「嘘はダメ」と、一概に言えるようなことではないと思うようになりました。
嘘をつかない人はいない
現に、嘘をつかない人なんていないですよね。
例えば、おごってもらった食事が自分好みの味でなかった時、 「美味しかったです!ごちそうさまでした」と言ったりした経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
ここで、嘘をつかずに本音で、「まずかったです。二度と食べたくないですね。」なんて言ったら・・・
もちろん、言い方の問題はありますが、 こんなんじゃ、人間関係がうまくいきません。
2つの悪いウソ
とはいえ、嘘の中でも、騙して人の心を踏みにじるような行為は良くないです。
自分の利益を得るために、騙して信用させる嘘も良くないです。こういうのは、当然ダメな嘘です。
それから、もう一つだけ、ダメな嘘があります。
それは、自分の気持ちに嘘をつくことです。
これは、人に迷惑がかかることは少ないですが、意外と気づきにくくて難しい。
でも、自分に嘘をついていると、自分の心が傷つき、人生がつらいものになってしまいます。
自分にうそをつくのはやめよう
嘘はダメだと真面目に生きているのに、自分の心には嘘をついて、 「人生は辛い・・・」なんて思いながら過ごしているのであれば、なんともったいないことをしているのでしょうか。
ちょっとした嘘は気遣い。人間関係をスムーズにするために、そんなことはみんなやっています。
だから、他の人のことは気にしないようにして、自分に嘘をつかない事の方に気をつけてみてはどうでしょうか?
自分で自分を苦しめている価値観は、ちょっと考え方を変えると楽に生きられますので、よかったら参考にしてみてください。