既卒面接時の挨拶方法は?注意点とおすすめの挨拶方法
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既卒者の面接において、はじめに挨拶をする時にどのようにすればよいかまとめました。
悪くない挨拶方法
面接をするということは、面接官は履歴書に目を通しているので既卒であることは承知しています。
なので、挨拶内容で、大学名をつけてもつけなくても、大きな問題ではありません。
面接官から、「自己紹介をお願いします。」と言われたら、「〇〇と申します。わたくしは・・・志望動機など・・・よろしくお願いします。」と答える形です。
ただし、既卒という事を必要以上に負い目に感じてもじもじするのはよくありません。
「〇〇大学を、あの、卒業しまして・・・」と濁してはっきりしない返事をする事も印象ダウンにつながります。うやむやな返答をすれば相手が助けてくれるという甘えを感じるからです。
とっさにモゴモゴしてしまわない対策として、大学名を言うか言わないかの判断を決めておくと、はっきりとした態度で面接に臨めます。
しかし。面接は会話の流れで行われるので、定型文を決め込みすぎると、予想外の流れになった時にテンパッてしまう心配があります。
大学名を言わないつもりで話しだしたら、面接官から「学校は?」と急に聞かれると、反射的に戸惑ってしまうこともあるでしょう。
出身大学を聞かれた場合は、「今年の3月に〇〇大学を卒業しました。」とはっきり伝えましょう。
既卒面接の挨拶の流れ
よくある面接の流れは以下の2パターンです。
■パターンA
面接官:自己紹介をお願いします。
自分:××と申します。
面接官:出身校はどこですか?
自分:〇〇大学△△学部です。
面接官:志望動機はなんですか?
・・・以下続く
■パターンB
面接官:自己紹介をお願いします。
自分:〇〇大学を卒業した××と申します。
面接官:なぜ既卒になったのですか?
・・・以下続く
既卒面接としてはパターンBの方が、内容的にスムーズに感じませんか?
新卒の場合、学校を卒業するので就職をするというのはごく自然な流れですが、既卒の場合、既卒になった理由が人それぞれ違い、その部分を含めてが自己紹介の内容にかかわってきます。
自己紹介で人となりを把握してから、志望動機の話に移るのが、時系列的に考えても分かりやすい話の流れとなります。
パターンAのように、聞かれたことに応えるスタイルだと、機械的な質疑応答で終ってしまう心配があります。
おすすめの挨拶方法
既卒者の面接官をした経験がある私のおすすめは「〇〇大学を卒業した××と申します。よろしくお願いいたします。」という言い方です。
「大学名」と「卒業した」という既卒状態を、短い言葉の中で表現できるからです。
既卒者は大学名を名乗らずに、名前だけ伝えればいいという考え方もありますが、既卒1年目の場合は年齢だけ見ると1年浪人した新卒の人と同じなので、面接官が勘違いをしている事も無きにしも非ずです。
面接の途中で、勘違いを伝えてただすことは至難の業ですし、気まずい雰囲気になってしまうでしょう。
企業が面接で確認したい事の一つが、応募者のコミュニケーション力ですが、聞かれたことだけ答えるのではなく、相手に勘違いをさせないようにはっきり伝えることも大事な事です。
面接での挨拶は、自分を伝える初めの一歩なので、心を込めて行いましょう。
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