休みが多くて給料がいい仕事のワナ!求人探しのコツはあるけどやめておいた方がいい
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働くのだるいし、休みをエンジョイしたい!休みが多くて給料がいい仕事はないかなぁ~
こういった、悩みがある人に向けて、徹底解説します。
「休みが多くて給料がいい仕事の探し方と、楽に人生をのりきる方法」
が分かります。Contents
休みが多くて給料がいい仕事なんてない
結論から言うと、休みが多くて給料がいい仕事なんてありません。
「そこそこ休みが多い」とか、「そこそこ給料がいい」というバランスは、自分で判断するしかなくて、給料がいい仕事は、難しかったり忙しかったりするもの。
それが、資本主義社会です。
でも、求人情報をみていると、休みが多そうで給料が高そうな仕事もありますよね。
そういう求人情報には、たいてい裏があるので、注意が必要です。
休みが多い企業にありがちなこと
休みが多い企業にありがちなのは、例えばこんなことです。
- 残業が多い
- 特定の部署や人に忙しさが偏っている
- 休みが多いのは上層部のみ
- 持ち帰る仕事が多い
- 勉強しておくことが多いので休日もやらなくてはならない
- 休みでも電話がかかってくる
こういうのは、実際に入社してみないとわかりにくいもの。
求人票に書かれている内容を鵜呑みにするのではなく、実際の仕事内容や働き方について、よく調べる必要があります。
給料がいい企業にありがちなこと
給料がいい企業にありがちなのは、例えばこんなことです。
- 基本給だけでは少なすぎて残業しないとやっていけない
- インセンティブ制で、できる人だけ給料が高い
- たまたま業績がよかった時の数字が求人票に書かれている
- 過去にいた超優秀な人の給料実績が求人票に書かれている
- 退職金がないなど未整備のものが多い
- 駆け出しのベンチャー企業で業績に波がある
- 手当などが充実していない
- 使用期間の給料が低くて長い
求人票に書かれている給料条件が、そのままあなたに当てはまるかどうかは別問題です。
同じ社内でも給料の高い人と低い人はいるので、仕事内容と合わせて、自分に当てはめて考えることが大事です。
それでも、休みが多くて給料がいい仕事を見つけたい人のためにヒントになりそうな情報として、「休みが多い仕事」と「給料がいい仕事」をピックアップしてご紹介します。
休みが多い仕事とその理由
休みが多い仕事として代表的なのがこちら
- 工場勤務
- 建築作業員
- 製造業
- 営業
それぞれの理由をご紹介します。
工場勤務
工場は大型機械の稼働時間が決められていたりするので、一人で勝手にちょっとだけ残業というようなことは発生しずらい仕事内容となっています。
繁忙期や納期が迫っているなどであらかじめ決められた追加作業はあり得ますが、その時になってみないと何時に帰れるか分からないといっただらだらとした長時間労働にはなりにくいです。
また、年末年始やお盆休みなどが取りやすい傾向はあります。
建築作業員
建築や建設関係の現場仕事は体を使う仕事で危険も伴うため、長時間労働はありえません。休憩なしで作業をすることは集中力の低下などによって事故やケガのリスクを高め、命にかかわることにもなりかねませんので、こまめな休憩をとることが徹底されている業界です。
道路工事などは車両規制をかけられる時間が決まっていたりしますし、暗くなると作業ができない現場も多いです。
製造業
自動車・家電・化粧品・医薬品・医療機器などの開発系の仕事は休みを取りやすい傾向があります。理由は、商品の製造過程の性質上、スケジュールの都合がつけやすいからです。
研究などを積み重ねていくような仕事内容なので、今日でないと絶対にダメな仕事が少ないので、大きなプロジェクトがひと段落したら有休をとるなどのライフワークバランスをとりたい人に向いている職場もあります。
営業
法人営業は相手企業が休みであれば必然的に自分の仕事も休みになります。(事務作業が残っていてやらなければならないなどのケースは考えられますが・・・。)
また、ルート営業のような決まった客先を回るタイプの営業であれば、先の予定が立てやすいので上手くやりくりすることによってまとまった休みをとりやすい仕事となっています。
給料がいい仕事とその理由
優秀な頭脳を持っている人が高度な仕事をすれば給料がいいのは当然ですので、普通の人ができる職業の中で給料がいい仕事がこちらです。
- 人が嫌がる人気のない仕事
- 大変だと思われている仕事
- 流行っている商品関係や伸びている業界
それぞれについての具体的な職種はこちら
人が嫌がる人気のない仕事
飛び込み営業をさせられる印象だけで営業職全般は毛嫌いされている傾向があります。人が集まりにくいので、本当は嫌な仕事ではないのに給料を高く設定することで働いてくれる人の確保をせざるをえないという場合もあります。
大変だと思われている仕事
きつい仕事の代表格が、建築・建設・工場勤務などです。確かに、重いものを運んだりする大変な仕事もありますが、そればっかりではありません。技術と経験が必要な専門職の仕事も色々あるので、腕(技術)を身につけるほどに仕事は楽になり、給料もよくなる場合もあります。
流行っている商品関係や伸びている業界
業界や会社が儲かっていれば、そこで働く人たちの環境や待遇を整えることができますので、給料がいい傾向があります。
今なら、IT系・医療・介護・建築・建設・農業・運送などがあります。会社によっては給料の差はありますが、需要がある仕事や伸びている業界は人が必要ですから、探してみれば給料がいい仕事が見つかる可能性が高いです。
休みが多い仕事の探し方
多少の傾向として、休みが多い企業・業界はあります。
年間休日の多い業界は?
厚生労働省の発表によると、平成27年の企業の年間休日総数の平均は108.0日とのことです。(厚生労働省平成28年就労条件総合調査の概況)
1年365日の内、29.5%が休日なので、まぁそれなりに休みはとれている印象ですね。
しかし、休日数は、企業や業種によってかなり開きがあり、多いところは年間130日以上ある一方で、少ないところは69日以下と、倍近い開きがあります。
休日日数について何も考えずに就職活動をしてしまうと、極端に休みの少ない仕事についてしまう可能性もありますね。
年間休日が多い業界は、130日以上の割合が8.8%ある教育・学習支援業。120日以上の割合が87.9%ある金融業・保険業です。
教育系は、学生の休みに影響を受けるので、長期の夏休みがとれたり、春休み・冬休みがあることが特徴です。
金融・保険業は、土日休みの企業に合わせて窓口業務を休みにしたリ、金融市場の休みがあることが影響しています。
一方、年間休日が少ない業界は、69日以下の割合が9.3%ある宿泊業・飲食サービス業です。
24時間体制でのサービスが行われると、どうしても休みがとりにくくなってしまうようです。
有休がとりやすい企業の特徴
休日の多さは、会社ごとに決められた出勤日とは別に、有給の取りやすさによっても変わってきます。
有給休暇は労働基準法によって定められた労働者の権利なのですが、取得せずにいると消滅してしまいます。
入社後数年経てば、有給休暇の日数は、年間10日~20日程度は発生します。
毎月、1,2日の休日日数が増えるとすると、その差は大きいですね。
企業によっては、きちんと有給消化をするように声掛けをしてくれるところもありますが、暗黙の了解で、よほどの事情がない限り有給は使わない雰囲気となっている企業もあります。
仕事が一人前にできない時期から、有給申請は先輩社員以上に行うなんていうず太い神経の持ち主はなかなかいないでしょうから、どの程度有休をとれるかどうかは、職場の雰囲気や上司によって左右される部分があります。
社員を尊重している・労働環境の改善をすすめている・育児休暇など休みの確保に積極的・残業するのはあまりよくないという考えを持っている・結果重視・自由な社風など
これらの特徴がある企業は、有給がとりやすい雰囲気である傾向があります。
求人情報には、どの企業にも有給日数が記載されていますが、数字で見るだけでなく、企業の考え方をよく調べてみるとよいでしょう。
休みの多さで仕事選びをしない方がいい理由
休みの多さで仕事選びをしない方がいい理由は、「苦手な仕事・嫌いな仕事だと、苦痛が多くなるから」です。
会社の規定で休日が多くても、自分の能力不足で仕事が思うようにできなければ、休日に勉強をする必要がでてきます。
楽しい仕事であれば、時間のたつのは早いですが、嫌いな仕事は残業なしだとしても長く感じるものです。
なので、休みの多さをメイン理由にして仕事選びをすることはおススメしません。
⇒やりたい仕事がない時の仕事探しの方法は、お金を稼げる仕事を選ぶことです
仕事で楽をしようとするから苦しくなる
実は、「楽な仕事をして人生を楽し見たいから、休みが多くて給料がいい仕事に就きたい。」この考えが、人生を苦しいものにしていきます。
先に「楽」を受け取ろうとするから、後から「苦」がくるのです。
自分にとって、「楽な仕事」。つまり、得意なことや好きなことを選んで、正当な対価を貰うのが、一番楽に人生を乗り切るコツです。
⇒楽な仕事ランキング正社員バージョン
仕事ができるようになれば、部下に指示を出すだけで給料は高くなります。
仕事をきちんと終わらすことができれば、休日もしっかりと取れるでしょう。
給料はいいけど忙しすぎるのが嫌であれば、ある程度貯金をしておけば、転職するなり、キャリアダウンするなりして自分で仕事を選べます。
条件で仕事選びをしてしまうと、このようなコントロールができなくて、そのうち詰みます。
遠回りなようですが、自分に合った仕事選びをすることが、休みが多くて給料がいい仕事につくための一番の近道です。
自分に合った仕事は、就活アドバイザーに相談すると見えてきますので、就活サイトに登録してみるのがおすすめです。
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