既卒のメリットを活かして採用を勝ち取ろう!就活の武器になる既卒者の4つのメリット
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既卒の就活は厳しくなるので、メリットなんてない!と絶望的に思っていませんか?
物事は必ず2つの側面がありますので、デメリットがあるならメリットもあるのです。
狭き門である既卒就活で採用を勝ち取るには、このメリットを、上手く強みとしていくことが大切です。
既卒のデメリット
既卒のデメリットは、新卒に比べると募集の数が少ないことと情報が探しにくいことでしょう。
既卒OKで条件の良い求人は、新卒の求人に比べると減りますので、競争が厳しくなり、いい求人情報を見つけるのにもコツが必要です。
また、同じくらいの条件で新卒と既卒のどちらか一人を採用する場合、新卒のほうが選ばれやすい傾向があります。
「若さ」などの面で、新卒には負けているのは既卒のデメリットとして心得ておく必要があるでしょう。
既卒の4つのメリット
一般的に、デメリットが注目される既卒ですが、メリットもあります。
そこで、既卒のメリットを4つにまとめてみましたので、順番にご紹介します。
失敗の経験がある
失敗や挫折の経験がない人は社会に出てポキッと折れてしまう危険性をはらんでいます。
失敗したことがない人ほど、失敗のショックは大きくなります。
いつでも褒められて、出来て当たり前になっていると、ちょっとできないことがあっただけでも、その人にとっては大きなダメージと感じてしまうことがあります。
それが、周りから見ると、“そんなことでいちいち落ち込んでいたらしょうがない”という評価につながることがあるのです。
どんなに優秀な人でも、どんなに運がいい人でも、挫折や失敗を1度もしたことがない人はいないでしょう。社会で働く中で、挫折は失敗は必ず訪れます。
なので、失敗の経験があり、克服して、今、前を向いていることは心強いメリットです。
私が採用活動をしていた経験から思うに、失敗体験のない人はどこか子供っぽく、楽天的で危機管理意識が低かったり、自分は特別だと思っていて周りを見下す傾向があるように感じます。
優秀であることはメリットになりますが、チームワークを必要とする仕事での協調性において心配がのこりますし、この意味では、デメリットといえるかもしれません。
これらより、失敗の経験があってもなくても、就活においてメリットにできることが分かりますね。
失敗の経験があることは、打たれ強い、失敗から学べる、弱い立場の人を思いやれるなどメリットとなる要素がたくさんあります。
自分の失敗の経験やそこから学んだことを考えて、自分の強みとしてアピールポイントにしましょう。
注目を集めやすい
新卒の就活は大員数を対象にしているので、普遍的な人は記憶に残りにくいともいえます。
その点、既卒の就活は選考書類にしても、目を通す数が限られているので、採用担当者の心を掴むフックとなることがあれば、余裕をもってみてもらえる可能性が高いです。
新卒の就活ですぐに内定をもらえるような目立つタイプや特別な経歴や資格、技術などを持ち合わせていない普通の人間であればなおさらです。
普通の人であれば、既卒の方が、似たような同期に埋もれずに、注目を集めやすいでしょう。
また、既卒就活をしている人の中には、就活方法をまだつかめていない人もいます。全体的に、優秀な人の割合は少なくなります。
なので、採用のイスを奪い合うライバルがあまり強くないことが多いです。
であれば、自分がちょっと頑張ることで、他の既卒就活者との差別化が簡単にできることになりますね。
意外性を持たせやすい
「既卒はよくない人材が多い」という先入観があることも事実です。つまり、マイナスイメージからのスタートということになります。
あなたがどんなに優秀でも、初めから期待値が低いのです。つらい現実ではありますが、これはラッキーでもあります。
新卒の期待値が50で既卒の期待値が10とします。就活で30の力を発揮できた場合、新卒なら、「まぁこんなもんかな」という評価となり、既卒の場合「なかなかいいんじゃない」という評価がもらえる可能性があります。
また、期待されていないことの逆をつくのも、方法の一つです。
「既卒なのに学業成績が優秀」とか、「既卒なのに新卒以上のフレッシュさ・明るさがある」とか、「既卒なのに社会人マナーができている」などの印象を与えられたらしめたものです。
ちょっとした意外性があると、通常以上の高評価として受け止められる可能性があります。
採用選考期間が短い
新卒の就職活動は、全体説明会、個別説明会、書類選考、筆記テスト、第一次選考、第二次選考、部長面接、社長面接など、内定までのステップが何段階にも及び、数か月かかることもよくあります。
時間がかかり、その都度書類を用意したり、質問内容を考えておいたりと、大変です。
面接も何回もあるので、同じ回答にならないように工夫したり、内定をもらえるまでの間はずっと落ち着かない気分で過ごさなくてはならないことも精神的負担が多いものですね。
一方既卒の就活はそれほどたくさんのステップはありません。書類選考に通ったら、1回の面接で採用が決まることもよくあります。
また4月を待たずに、採用されれば数日後から出勤出来たりもしますので、スムーズな流れで就活ができます。
既卒者なりの就活方法
以上、既卒者就活の4つのメリットをご紹介しました。
メリット・デメリットは特徴であって、とらえ方を変えて、メリットを活用することは大いにできます。
デメリットが多く注目される既卒就活ですが、そんな世間の目に負けずに、既卒であることを自分なりのメリットにして、図太く就活を勝ち抜きましょう。
既卒の就活の助けになるサービスとしては、「ハタラクティブ」などの既卒専門の就活支援サービスがあります。
既卒応募可の求人情報が集まっており、履歴書の書き方や面接対策、就職に関する相談にのってくれたりもします。
既卒から就職を成功させている人はたくさんいますので、デメリットに負けずに採用を勝ち取りましょう。
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