自由になりたい人へ!自由に生きる為に手放すとよいモノ
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会社に行きたくない…もっと好きなことをやりたい・・・と、日々束縛されている仕事や家族の事から解放されて自由になりたいを願っている人もいるのではないでしょうか。
私は会社員として働くスタイルをやめて10年以上たちます。平日の昼間にフラフラと遊びに出かける事も度々あるので、端から見ると「自由に生きている」と見られることもあります。
そこで、自由に生きるために手放すとよいものについてご紹介してみたいと思います。
手に入れた2つの自由
私が自由に生きられるようになったのは、2つの自由を手に入れたからだと思っています。
その2つとは「時間の自由」と「お金の自由」です。
時間の自由は、決まった時間に出社しなければいけない会社員等としてやとわれて働くスタイルを辞めたことで手に入れました。
今はパソコン1台あればどこででも仕事ができるWEB関係の技術を身につけてフリーランスとして働いているので、自分でスケジュール調整をすれば時間に縛られずに生活することができます。
そしてお金については、大金持ちではありませんが、不要な持ち物を減らして生活を小さくしたことによって必要なお金も少なくなったことで、お金のために我慢してやらなければいけないことが少なくなりました。
自由と引き換えに手放したモノ
この時間とお金の自由を手に入れるために私が手放したモノは、「皆と同じがいいという価値観」です。
世の中の多くの人は時間やお金に束縛されているので、そういった人たちと同じ考え方や行動をしていたら同じように時間やお金の自由がえられないのは当然です。
私は、自由が欲しいので、皆と同じであることはあきらめました。
具体的には何をあきらめたのか?
私が自由と引き換えに手放した(あきらめた)具体的なモノは、例えばこんなものです。
- 安定した会社員という身分
- 〇〇会社の社員という社会的信用
- 20代で結婚して子供は二人くらいというモデルケースに近いライフスタイル
- 持ち家に住むこと
- 友達がたくさんいること
- 夏休みやクリスマスなどのシーズン期間にそのイベントを楽しむ
- 流行に乗り遅れないこと
これらは人生の楽しみではありますが、まったくこの通りに行うことは意外と難しいです。
なので、時期をずらしたり、少し形を変えたり、自分の趣味嗜好に合わなければ思い切ってなくしたりと、固定観念にとらわれず自分の気持ちを優先して、世間一般とは違っていても、自分の判断で何をどうするのか選ぶようにしました。
自由であることは自分で選ぶこと
自由であるとは、誰かが選んだり作ったりした事をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分で考えて自分で選んでいくという生き方です。
好きな道を選べていいなぁという面はありますが、他の人とは違う選択肢を選ぶと思いがけない結果となって困る事もあります。
ですが、困ったことになってもそれを受け入れて自分で何とかしなくてはいけないという責任も引き受けなければなりません。
とはいえ、皆と同じように生きていても自分だけ予想外の不運に見舞われることだってあります。
自分で考えずに流されて選んだ選択肢でも、結果を受け入れるしかありませんし、人生は自己責任。基本的には誰も助けてはくれません。
それならば、自分で選ぶ自由な人生を生きてみるのもよいのではないでしょうか。
自由になりたいけれどなれない…としばりつけているのは、意外と自分の固定観念だけであって、自分が考え方を変えて行動すれば、自由はすぐに手に入ったりします。