大学院は既卒後の選択肢の一つ!新卒や中退でその後の就職はどうなるの?
作成
無料でお金のシミュレーション ⇒ お金のみらいマップ <<キャンペーン中!>>
約9割が体重減少 Pitsole(ピットソール) 完売次第終了!ダイエットサポートインソール
既卒になった後の身の振り方の一つとして大学院進学することがあります。
もちろん、大学院に進むことが第一志望の進路であって、研究者となり、職業としても大学教授などとして研究をしていくことがスタンダードです。
しかし、希望通りの就職先が見つからなかったことや、一般企業に就職はしたいけれどという考えをもって大学院に進んだ場合、院を卒業として新卒で就職をしたり、中退をして既卒として就活をする道があります。
それらの事情についてまとめてみました。
大学院に進むのはどんな人
大学院に行く人は、世間から見ると頭がいい人、勉強が好きな人というイメージがあります。
経済、法律、化学、文学など様々な分野のなかから、テーマを絞って理解を深めていくという時点で、何らかの専門性があることは確かですね。
私の大学の同級生にも大学院に進んだ友人が何人かいます。中には、大学生の時にはほとんど授業に出ていなかったのに、突然学問に目覚めた人もいます。興味や進路は人それぞれですね。
大学院に進む人の多くは、大学生の時点で、研究室での人間関係がよい感じであった人が多いように思います。
研究仲間や指導者との出会いにより、より深く研究を進めたいと思う場合、4年間の大学生の期間では短いと感じるでしょう。
大学院で身につけたいスキル
専攻する分野や研究テーマについて専門性を強めることはもちろんですが、20歳を超えた大人でもありますので、学問以外にも、社会人としてのスキルを身につけておきたいところです。
例えば、問題解決の能力として、困った時に頼れる人脈があったり、誰に何をお願いするかなどの交渉力もあるとよいですね。
また、研究を進めるにあたっては、大学関係者以外の専門家や地域の人々とのかかわりもでてくるでしょうから、基本的な社会人マナーも備えていることが必要です。
となると、コミュニケーション能力や人間力については、就職をして働いている人たちと同様に、身につけたいスキルであるといえます。
院卒新卒での就職活動
院卒生の場合、働く際に活かせる自分の強みが特殊なものになりがちなので、大学生の就活のような、「これから始まる出会い」ではなく、教授の知り合いや研究をしてきた中でかかわりのあった企業など、何らかの関連から仕事に結びつく例が多くあります。
大学院の卒業生は、好きなことを追及しているという面からみると、人生における強みの活かし方が、高校中退して留学、音楽、芸術、料理などの道へ進む人と、似ているかもしれません。
弟子入りをしたり、フリーで関わっていたらいつの間にか仕事になっていたなど、型に縛られない職業のやり方があっているかもしれません。そのためには、日頃から、人との出会いが大事ですね。
大学院中退で既卒としての就職活動
大学院生は、関連する研究テーマの人と共同研究をしたり、指導教授と人としてのコミュニケーションを築いて、自ら活動内容を決めていく部分が大きくなります。
人間関係のしがらみもでてくるので、純粋の好きなことへの知識欲が満たされるわけではなく、研究環境が、思っていたものとはギャップを感じて、中退する人もいます。
また、就職浪人を目的として大学院に進学した場合は、就職先が見つかったり、就活に専念することを理由に中退する人もいるでしょう。
大学院を中退して就職活動をする場合は、既卒就活生として、活動をすることになります。
企業から見ると、高卒でも、大学卒でも大学院卒でも、就職経験がないということは大きな特徴の一つとなりますので、扱いとしてはひとくくりに考えられるところもあります。
大学院まで進むと、冒頭に述べたように、「頭がいい」というような勝手なイメージがついて回るので、誰でもできる門戸の開かれた仕事をすることに抵抗感がある人もいるでしょう。
しかし、過剰なプライドがあるとせっかくの適性を見つけることができず、企業名やブランドで就職先を選んでしまう事によって、ミスマッチが生じる心配があります。
合わない就職先に入ってしまう程不幸なことはありません。実力が発揮できず、頑張りも認められず・・・学歴や経歴がかえって、苦痛の元になる心配もあります。
そうならない為にも、既卒専門の就活支援サービスなどを利用して、客観的な自己分析や最新の企業情報をしっかりと入手して就活を行う事をおすすめします。
既卒専門の就活支援サービス「ハタラクティブ」は、無料登録すると、あなたに合った仕事を紹介してくれます。求人募集が出されている企業は、営業系ばかりでなく、幅広い様々な職種がありますので、あなたの興味にあった仕事内容もあるかもしれません。
いずれにしても、まだまだこれから先の人生の方が長い時間となります。
大学院に進学しても就職しても、熱中して取り組めることや自分の力を発揮できる場所をぜひ見つけてくださいね。
↓ ↓ ↓