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【努力の仕方】間違った努力の仕方4選!努力の名言・言葉

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努力なんて言葉、最近はあまりよくないイメージがあるかもしれません。

でもそれは、「つらい状況に耐えて苦しんでこそ成長する」という価値観が、今の時代に合わなくなってきているのであって、 出来ないことができるようになる「成長」と、そこにたどり着くまでの試行錯誤としての努力は、価値があるし、 楽しんで充実した時間を過ごせる行動の一つだと思います。

楽しみながら、できることが増えて世界が広がっていくならば、こんなに素晴らしい事はないですよね!

自分の子供の頃に比べると、できるようになったことって沢山あって、それらのおかげで、 楽しいことが増えて、それに伴って、人生が豊かになっているともいえるのではないでしょうか。

そこで今日は、そんな努力を楽しんでやっていけるように、 「間違った努力の仕方4つ」をご紹介してみたいと思います。

コミュ力(コミュニケーションのスキル)は、性格やセンスだけで決まるものではなく、伝え方のコツや言い方を学んで、練習することでコミュニケーション力は上げられます。

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間違った努力の仕方①苦手を克服する

間違った努力の仕方、一つ目は「苦手を克服する」です。

生活に不便を感じるのでマイナスをゼロに近づけたいなら、そういった努力もいいでしょう。

ですが、克服した苦手な事を仕事にしようとか、それを武器にして活用したり、得意な事になるめで極めようなんて思わない方がいいです。

やっぱり、向き不向きってあります。

世の中にはいろんな人がいますから、生まれながらにして、それが簡単にできて、それをやることが好きでメキメキと上達していく人が、自分以外にたくさんいるんです。

そんな中で、苦手を克服して、さらにそれを使って生きていくのは、かなり難しい事ではないでしょうか?精神的に大変ですし、時間もかかります。

なので、できれば苦手は回避し、今風に考えるならば、AIやロボット等の機械にやってもらえる様に考えるのもよさそうです。

例えば私は学生時代に英語が苦手で、英語を話せるようになれたらかっこいいなぁという憧れはあったものの あまり真剣に取り組めずに逃げてきてしまいました。

そのせいで、英語が話せなくて恥ずかしい思いをしたり、困った状況になったり・・・という事もありましたが、 今は、スマホの翻訳機能がありますし、 結果として、英語が話せなくても、なんとかなる未来が実現したので、まぁよかったなぁなんて思ってます。

苦手を克服する努力はよい事なのか?

そういえば、苦手を克服するのがよいという価値観って、昔の受験勉強のやり方からきているのではないでしょうか?

私の記憶では・・・苦手科目の点数を底上げする方が総合得点が高くなりやすい・・・とかなんとか、言われていた気がします。

そういった価値観が刷り込まれていて、「苦手を克服する努力はよい事だ」と思い込んでしまっているのかもしれません。

それならば、今は時代は変わって多様化が認められてきています。 個性が重要だったり、個性こそ必要だったり・・・

それに、限られた人生の時間は、なるべく楽しいことに使った方がいいですから、つらくて嫌いな苦手な事に向き合うよりも、やってみたいとか、やっていて楽しいと思えることに使った方がよいかと思います。

間違った努力の仕方②とりあえずやってみる

そして、間違った努力の仕方、二つ目は「とりあえずやってみる」です。

これは半分あっていて、半分間違ってるという感じですが・・・ とりあえずやってみるというノリで、やりはじめて、間違ったやり方が身についてしまうと、後で悪い癖をなおして修正するのに時間がかかのがよくないです。

実は私は今まさにこの状況にはまってしまっていまして、 自己流で、youtubeのレッスン動画をみながらギター練習を進めているのですが なんか全然できるようにならないなぁ~と思っていると、後から、「弦をおさえる指の順番が違っていた!」とか、気づいて 変な癖をなおすのに苦戦しながら、あーこの2か月位は、無駄な事をしちゃってたなぁなんて、事があります。

とはいえ、最初は誰だって、分からないことだらけですし、ミスもたくさんしますし、 「私って馬鹿だなぁー」みたいなことをやってばかりです。

それらを経験しないと先に進めなかったりもしますから、しょうがない事かもしれません。

だから、とりあえずやってみるという行動力はよいことでして、 なんだかんだ理由をつけて、いつまでたってもやってみることすらできないという状況に比べると、かなりよい事だともいえます。

ですが、最初は焦らず、初期段階こそ、先に進むことを急がずに、しっかりと正しい知識を身に着けることが大切です。

やっぱり何事も、基礎が大事ですね。

間違った努力の仕方③みんなに好かれようとする

そして、間違った努力の仕方、三つ目は「みんなに好かれようとする」です。

努力って、自分の好きな事を好きなようにできる為に、自分がやりたくてする事ではないでしょうか。

誰かのために努力するとか、褒められたいから努力する等の外部に動機を持つのではなくて、 誰の為でもなく自分の為にやる事で、結果はどうであれ、どんな結果になってもそれを受け入れる決心をもち突き進む道だととらえるとよいのではないかなと思います。

なので、何かの目標に向かって努力しようと決めたのであれば、人に迷惑をかけてしまう事もあるかもしれません。

でもその時に、「みんなに好かれようとしなくてもいい」と割り切ることもよいのではないでしょうか。

最近私が思うのは、好き嫌いが半々だとすると、世の中の半分の位の人に嫌われてもまぁそんなもんかなという状況です。

でも実際に、半分の人に嫌われるなんてかなりキツイ状態で、相当とがった人でも、そんな状況には、中々ならない。

つまり、もっと多くの人に嫌われるくらい、わがままを言ってみたり、個性を出したりしてみてもいいんじゃないか?という事です。

大昔は、生まれ育った地域などの特定の共同体の中で暮らすという選択肢しかなく、そこで嫌われたら生きていけない。食いっぱぐれるとか仕事がないとか、誰とも話す人がいないとかで、嫌われるという事は命に係わる事でした。

その古い人間の記憶が、嫌われることは恐怖だと、強く心にインプットされているのかもしれません。

でも今は、引っ越したり移動の自由度も高くなってきているし、 人と実際に会わなくても、文字や映像で人とコミュニケーションはとれて、不安や寂しさの解消にもなって、 おひとりさまで生きる人は増えているから、一人で生きていく事が、どんどん生きやすくなってきている。

ちょっとくらい嫌われる事って、たいしたリスクではありません。

それなのに、みんなに好かれようとか、他人の顔色を伺って 周りから浮いてしまって嫌われないようにしようとかって、多分無意識のうちにやってしまいがちなので、 もっと、好きな事に一生懸命になって、それに向かって努力をするもよいのではないかなと思います。

間違った努力の仕方④すぐにあきらめる

そして、間違った努力の仕方、四つ目は「すぐにあきらめる」です。

努力してすぐに結果がでたら嬉しいですが、実際はそんな風にはなりません。

天才とか、センスがいいとか、向いてる!とか、他の人はもしかしたら違うかもしれませんが、 少なくとも私は、結構努力したなぁなんて思っても、成長したなぁと思える事はほんの少しです。

たいていは現状維持程度。

結構頑張ったけど、こんなもんか・・・ 人の10倍やってもまだ追いつかない!とか思って、自分の駄目さ加減に凹む事ばっかりです。

でも、それで当たり前。やっていなかったらもっとできていないんだから、やってよかった! と思うようにしています。

そして、努力が、いつもやってる・やらないと落ち着かないルーティーンになって日常に溶け込み ふとした時に、いつのまにかできるようになったなぁ~ 昔は全然できなかったのに、そういえば、私ってこんな事ができるんだなぁなんて思うありふれた日常こそが努力の結果で得られる、最高の幸せかもしれません。

なので、今自分にできる様々な事と、そういう事であふれている当たり前の普通の日々に感謝するとともに そんな日常にちょっとした変化をつけて楽しみを増やせる「ちょっとした努力」を積み重ねてみるのが いいんじゃないかなと思っています。





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