ハローワークにはカラ求人が多い?!採用される求人情報の見分け方
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多くの人は、就活するなら、一応ハローワークの求人もチェックしているのではないでしょうか。そのくらい、ハロワは有名です。
ハローワークは、厚生労働省の指示で運営されている組織で、求人数が多く、無料で利用できるので、そうなりますよね。
でも、「求人は多いけれどカラ求人も多い」という特徴があることを知っていますか?
条件のよい企業に入社するためには、求人票の見分け方が大事です。
しかし、何も知らずに、「ハローワークの情報だからいい企業だろう」と思い込んでいると、ブラック企業を選んでしまう危険もあります。
書類選考や面接対策も大事ですが、その前に、上手なカラ求人の見分け方を身につけて、自分に合った企業に応募することが、運命を分ける就活のスタート地点です。
カラ求人とは
カラ求人(空求人)とは、応募しても受かる見込みのない求人のことです。
求職者は、不安な気持ちを抱えて、一日でも早く仕事に就きたいと奮闘しているのに、時間の無駄にしかならないカラ求人に引っかかってしまうことは、絶対に避けたいところです。
多くのカラ求人は、ずさんな管理が生んだ悪意のないものですが、中には意図的にオトリとなる好条件の求人を出して面接まで導き、話術によってその気にさせて入社してもらおうという手口や、助成金をもらうことを目的とした求人で、入社してもすぐに辞めさせられるケースもあるようです。
悪意のないカラ求人は、応募したが返事がない等で、時間や履歴書が無駄になる程度の被害で済むことが多いでしょう。
でも、就活のやる気が落ちたり、無駄な時間を過ごしたせいで大事なチャンスを逃すこともありえます。
また、悪意のあるカラ求人の場合、面接で嫌な思いをすることもあるでしょう。言いくるめられて入社することになってしまうと、劣悪な条件で働く羽目になったりして、人生において、大きな損害を受ける可能性もあります。
貴重な就職活動において、カラ求人に引っかかっている場合ではないですよね。
なぜ、ハロワにカラ求人が多いのか?
通常の求人広告は、企業がお金をだして掲載してもらうものです。しかし、ハローワークに求人募集を出すことは無料ででき、知名度が高いために、多くの企業がひっきりなしに利用しています。
つまり、ひとつひとつの求人が、本当に正しい内容であるかとか、きちんとした企業であるかまで把握・管理ができていないのです。
「ハローワークは国がやっている求人サービスなんだから信頼できる」なんて思っているとしたら、考えが甘いです。
社会に出ると、悪い人もたくさんいます。悪い会社もあります。
一部で言われている内容には、こんなものがあります。
そもそも本気で求人してないんでしょ
— kaind (@kaind_) 2017年10月12日
ハローワークは補助金や会社の面子のための空求人がかなり多いです。
ちゃんと人件費かけるつもりなら金払って求人してます
安倍政権で有効求人倍率が上がっている最大の理由は、ハローワークに出されている空求人のおかげでしょう。 #TPP
— ファーマーよち@京丹後 (@outlet24) 2015年11月10日
景気が良くなっていると見せたい政治家の思惑や、会社を良く見せたいとか、会社とハローワークの付き合いでとか、会社の名前を知ってもらうための宣伝目的で・・・など、求職者の真剣な思いがないがしろにされている場合があるのです。
ここまでくると、就職活動というシステムを悪用した許されざる行為ですね。
しかし、残念ながら、それらのカラ求人に反応してしまうかどうかは、基本的には自己責任と言われてしまいます。
「ハローワークだから大丈夫でしょう?」などと、根拠のない考えをせずに、しっかりと自分の考えをもって、求人情報を探す必要があります。
カラ求人を見抜く方法
自分に合った企業を選ぶことは難しいですが、カラ求人を出している企業は、意外と簡単に見分けがつきます。
例えば、以下のような特徴がある求人情報は怪しいので、慎重に検討しましょう。
- 誤字脱字がある。不備がある。文章表現が変。内容に矛盾がある
- 定型文が並んでいるだけで、その会社らしさがない
- 求人募集の出された日付が古い
- やけに条件がいい
- 仕事内容に具体性がない
「いい条件の求人を見つけた!」と思うようなものは、疑ってかかるくらいでちょうどよいでしょう。
誰もがいいと思うような職場は、辞める人が少ないので、そう簡単には巡り合えないものです。
それでも、ハローワークに行く場合は、こちらの記事を参考にどうぞ
⇒ハローワークに行く服装の注意点
いい求人票の特徴
いい求人票というのは、条件がよいか?ということではありません。
あなたにとって、合う仕事内容であるか?ということです。
なので、月給や福利厚生の欄ばかりを見ていても、いい求人票は、なかなか見つけられません。
カラ求人を見極めることは、機械的なチェックで、なんとなく嗅ぎ分けられるようになりますが、応募したいと思える求人を見つけるためには、求人内容を隅々まで読んだり、ハローワーク職員に積極的に質問したりしてみたりすることが大切です。
いい求人票の特徴は、気持ちが伝わってくるかどうかが大きなポイントです。
「こんな人と一緒に働きたい。」「こんな思いで仕事をしています。」「こういう考えで募集を出しました。」など、どんな気持ちを持っているのかが、想像できるようなメッセージ性のある求人票は、だいたいいい会社です。
会社の雰囲気や、自分が働いたらどんな感じかなどのイメージが自然と浮かんでくるようであれば、いい感じですね。
ただし、その仕事内容が、自分に合っているものか?自分のやりたいことか?というのはまた別問題です。
カラ求人のない求人情報はどこにあるのか?
ハローワークにも探せばいい求人はありますが、求人情報が多いため、見つけるのが難しい場合もあるでしょう。
特に、既卒やフリーターの場合は、応募できる求人を探すだけでもひと手間です。
ハローワークにある一般的な求人は、職歴がある人の転職を想定しているものが多いからです。
さらに、そこから自分に合う求人を探すとなると、ハロワーク職員に積極的に質問をしたリ、足りない情報をインターネットで調べるなど自分なりに工夫した努力が必要です。
既卒であるならば、既卒専門の就活支援サービスを利用すれば、カラ求人の見極めに悩むことは解消されます。
本当に採用をしたい会社の求人情報だけが厳選されているので、カラ求人はいっさいありません。
たとえば、既卒専門の就活支援サービス「ハタラクティブ 」には、未経験OKの求人が1000件以上あります。当然すべて実在する求人情報で、カラ求人ではありません。
これだけたくさんの求人があれば、自分に合う条件を選べばいいだけです。就活の大変さがぐっとすくなくなりますね。
余計な心配をしないで就職活動にとりくめるので、求人情報選びが上手くいっていない人は、ぜひ参考にしてみてください。
ハローワーク求人の嘘に注意!怪しいポイントはココ
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