【心が折れた時】心が折れない方法4つの考え方！心が折れる前に…心が折れた時の対処法
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辛いことがあって落ち込んでしまう時って誰にでもありますよね。
心がポキっと折れてしまい、もうどうにでもなれ！と言ってはいけない暴言を吐いてしまったり・・・
衝動的に退職とか脱退とか、人との縁を切るような事をしてしまったり・・・
やけ食いとか、大金を使ってギャンブルとか買い物とかをしてしまったり・・・
自分で自分の気持ちのコントロールができなくなって、取り返しがつかないようなことをして後で後悔したり、心に深いダメージを負い、どうにも立ち直れなくなってしまったり、心が折れてしまうと、その後にどうやって回復するのかが大変です。
なので、落ち込むことはあっても、心が折れるまではいかないように、なんとか持ち直せるといいですよね。
そこで今日は、心が折れない方法として、私が、強めに落ち込んだときに思い出すようにしている考え方４つをご紹介してみたいと思います。
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攻撃してくる人は弱い人
それではさっそく、心が折れない考え方一つ目は「攻撃してくる人は弱い人」です。
攻撃されると怖い。攻撃的な人って強そうだから、太刀打ちできないなぁ・・・なんて、思ってしまいがちですが実は、攻撃をするのは怖いからという心理の表れだったりします。
私は犬の散歩をしていると、時々、“すれ違うワンコ達みんなに吠えてしまうワンチャン”に会う事がありまして、その飼い主さんと話したりすると、「うちの子は臆病で、すぐに吠えちゃうんですよ」と聞きます。
それで、よく観察してみると、吠えるワンチャンって、目が潤んでいて、怖さからか、ちょっとふるえていたりします。なので、攻撃してくる人も似たような心理があるのではないかな？と思っています。
だから、他人から攻撃されても怖がることはないんです。「臆病なワンコが吠えているなぁ」と思えばいい。
そして、人の性格なんて、こっちは知ったこっちゃないし、何が怖いとか、何が嫌いとか、何にコンプレックスを持っているとか…人には人の事情がある。人は人。自分は自分。
嫌な事を言ってきたり、嫌な事をしてきたりする人は、スルーして、当たり障りなく冷静に対処すればいいだけです。
戦わなければ絶対に負けない
そして、心が折れない考え方二つ目は「戦わなければ絶対に負けない」です。
とんちみたいな話ですが、私はこの考え方がすごく好きでして、自分の考え方と行動次第で絶対に勝てる方法ですから、最強だな！と思っています。
例えば、道で見知らぬ小学生にケンカを売られても腹を立てる事はないですよね。
「どうしたの？人違いで誰かと間違えてる？」ってな具合で、そもそも対立関係にはなりません。
それと同じで、挑発されたり、嫌味を言われたり、戦いを仕向けられても同じ土俵に立たなければいいんです。
もっと余裕がある時は許せる事が増える
そして、心が折れない考え方三つ目は「もっと余裕がある時は許せる事が増える」です。
心が折れるような“嫌な感情”を感じた時って、急速にダメージを受けます。
ガックリとひどく落ち込んだり、カーっと頭に血が上ったり・・・
でも、時間とともにその感情は自然と和らいで、それほどでもなくなるんですよね。
よく、怒りは6秒我慢すると収まるとか言いますが、反射的に行動する前に一呼吸おいてみる事で、気持ちってかなり変わります。
もっと言うと、一晩寝てから考えてみる事も、可能であればやってみるとよいと思います。
なぜなら、時間とともに感情は落ち着くので、この先の人生は、その落ち着いた感情をもとに判断するからです。
余裕がない時にした判断は、「今だったら、その判断はしないなぁ・・・」という違和感や・後悔につながる可能性があります。
自分にとって一番有利で、納得がいって、最善の選択をできるように、時間などを最大限に活用して、余裕をもって対処しましょう。
それが、自分の心を折らないために、自分を一番大切にできる方法かと思います。
自分の人生の決定権は自分にある
そして、心が折れない考え方四つ目は「自分の人生の決定権は自分にある」です。
いつでも辞められる。いつでも離れられる。それらは簡単にできる。
自分の人生は、自分で好きなように決めて、好きなように生きればいいんです。だから、なんだってできます。
そう思ったら、別に今、嫌な事を100％解消しなくてもいい。決断を後伸ばしにしてもいいし、流れに身を任せて様子を見てもいいし、もちろん、反論したり、怒り散らしたり、何をしたっていいんです。大人の余裕で、許してあげてもいい。
まぁ、ゆっくり考えて、どう対処するか？マイペースに自分のタイミングで決めればいいかな・・・私は、よくそんな風に思います。
そして、どんな対応をするにしても、後で後悔するような事はしたくないからじっくりと考えて決めたい。
それから、どんなことであっても、今後の人生の糧になるような、学びを得て、自分の人生をよりよくしていく事に使ってしまおう！と思っています。
心が折れそうなショッキンングな出来事って、その瞬間は辛いですが、自分にとってプラスにすることもできると私は考えています。
