【別居】夫婦別居ってどうなの?別居婚をしている理由
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価値観の多様化が進んだ最近は、様々な生活スタイルをしている人が増えています。
独身か?既婚か?というだけでなく、結婚をしていても同居をしていないスタイルというのもその一つで、私自身、説明をする時にややこしい生活スタイル(別居婚)です。
そこで、当事者目線で別居婚についてまとめてみました。
私の別居婚スタイル
私は結婚15年目なのですが、7年前から、別居というか?単身赴任というか?卒婚というのか?分かりませんが、同居をしていない結婚生活を送っています。
元々は、普通に同居して暮らしていましたが、夫が仕事場の近くにワンルームをかりて、2拠点生活をするようになったことが経緯です。
丁度いいやり方を見つけるまでは、何回も話し合いをしたリ、喧嘩をしたリ、時間がかかりましたが、今は、必要なことはスムーズに連絡がつきますし、私が夫の仕事を手伝ったりすることもあります。
気が向いたときには、ゆっくり会ったりもして、ストレスなく過ごせています。
離婚はせずに別居婚をしている理由
別居しつつも離婚せず暮らしている理由は、お互いが、「自分の好きな事をして生きるべし」という考えで一致しているからです。
「好きな事をして生きる」というと聞こえが良いのですが、これは、「自立する」ということと同じです。
夫婦であり家族なのですから、都合が合えば協力してもらうことはあります。でも、基本的には、自分でできることは自分でやる。一人で生きていく覚悟を持つという事が必要です。
結婚してすぐの頃は、結婚相手ができたことの安心感で、なんとなく「一人じゃないから大丈夫」と思っていた面がありますが 本当は、人間は、誰でも一人。「一人で生まれて一人で死んでいく」。物事の決断をするのは自分の責任だし、自分の人生は自分で決めて歩んでいくものです。
結婚していても自立する必要性
若い時はこんな決心をわざわざする必要性を感じませんでしたが、40代になって、老後のことがぼんやりと見えてきて、夫や家族もいなくなったら、自分は一人で生きていくというイメージもできるようになると、改めて、自立して生きるということの必要性を感じました。
多分、自立できていないと、相手が自分の都合のよいように動いてくれないとイライラするし、コントロールされる側も、そういう意図が伝わってくるので、むっとしたり反発したりして険悪になっていく・・・
基本的に、同居して共同生活をすることは、無理が生じるのは当然で、いかに話し合って歩み寄りをしていくのかにかかっているのだと思います。
子育て中だったり、結婚して生活の中で役割分担を決めて共同生活を送っていきたいという人は、この「歩み寄り方」を工夫していくしかありません。
しかし、歩み寄りをしても、我慢は積み重なっていきます。そのストレスと、それでもパートナーと一緒に暮らしたいのか?を天秤にかけて、結婚や同居を続けるかどうかが決まってくるのではないでしょうか。
これからも別居婚を続けるのか?
これから歳をとって、夫婦のどちらかや両方に、生活のサポートが必要になったりしたら、同居したほうがよいとなることもあるでしょう。
なので、状況が変われば、その時に合ったライフスタイルに変えればいいと思っています。
私の事例は、一般的ではなく、世の中的には批判されやすいスタイルだと思いますが、こういう生活をしている人もいるよということで、参考にして貰えれば嬉しいです。