新卒の就活で失敗したら人生終了?大丈夫な理由と今やるべきこと
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「新卒就活が上手くいかない・・・。新卒就活に失敗して既卒になってしまった。もう、人生終了だ・・・。」
こういった悩みがある人に向けて、徹底解説します。
「新卒就活が失敗じゃない理由と新卒就活に失敗したらどうしたらいいのか?」
ということが分かります。私は、中途採用の担当者をしていた経験から、新卒就活以外で入社する人にたくさん出会ってきました。
当たり前ですが、彼らの中では、優秀な人もそうでない人も、人生楽しんでいる人もそうでない人もいます。
それを見て思うのは「「新卒就活に失敗しても人生終了ではない!」ということ。これは確実です。
Contents
新卒就活に失敗しても人生終了ではない理由
新卒就活に失敗しても、全く持って、人生終了なんかじゃありません。その理由は以下の通り。
- 人生は山あり谷ありだから
- 卒業後3年以内はほぼ新卒と同じだから
それぞれについて詳しく説明します。
人生は山あり谷ありだから
生まれてから死ぬまでずーっと絶好調で、辛いことも嫌なことも何一つない人なんていません。そんな人生は、退屈すぎてむしろ苦痛でしょう。
人生には必ず波があります。就職に成功したと思っても入社後に困難にぶち当たるもの。
極論でいうと、諦めなければ、生きている限り、いつからでも逆転可能です。未来のことは誰にもわかりません。
なので、ちょっと上手くいかなかったくらいで、失敗だと決めつけるのは、意味がないことでしょう。
卒業後3年以内はほぼ新卒と同じだから
転職することが当たり前となってきていることに続いて、新卒就活が上手くいかずに既卒後に就活を続ける人も珍しいことではなくなってきています。
とくに、20代前半の若者は、就活時のミスマッチによって、数か月で会社を辞めることもあります。
このような世の中の変化に伴って、既卒後おおむね3年以内の就活者を第二新卒と呼び、新卒とほぼ同じ扱いで採用する会社も増えてきています。
つまり、この期間であれば、何回失敗しても再チャレンジがしやすいのです。
もう少し広くとらえると、20代であれば正社員として就職しやすいという傾向もあります。
新卒就活成功が成功とは限らない事例
自分の希望の就職先につけなかったことが失敗とは限りません。その会社はブラック企業かもしれませんし、自分には合わない仕事かもしれません。
実際に働いてみないと分からないことはたくさんありますし、その就職が正解だったかどうかは、数年後位にやっとわかる面もあるからです。
そこで、「新卒の就活成功者」と思われていた私の知人の事例をご紹介します。
新卒就活成功を自慢していたA君が速攻落ちた地獄
四大証券会社の1つだった山一證券から早々に内定をもらったサークル仲間のA君。そうとう嬉しかったようで、ご機嫌な様子は、はたから見てもまるわかり。
当時、まだ就職先が決まっていない人も多くて、冷ややかな視線を送る人も少なくありませんでしたが、「山一に決まったんなら、そりゃあ喜ぶよね」という感じで、みんなA君の就活成功を祝福していました。
そして、入社一年目の秋、山一證券はあっけなく倒産してしまいました。
当時の日本は不景気ではありましたが、有名な大企業が倒産するような事例はなく、まさか倒産するなんて誰もが思っていませんでした。しかし、思いもよらないことが起こるのが人生なのです。新卒就活の成功者から、社会人1年目で失業という地獄を見たA君。
しばらくすると、A君は転職したらしいという噂をききましたが、同窓会などには一切顔を出さず、仲間内ではすっかり疎遠となってしまいました。
有名企業に就職することを周りに自慢してしまったので、合わせる顔がなかったのかもしれません。
就活成功と思いきや、速攻で仕事を失い、学生時代の仲間も失ってしまったのは、かなり辛い状況だったことでしょう。
人気企業へ新卒就活成功したB君の変わりよう
私が新卒就活していた頃の花形業種はマスコミでした。中でもテレビ局入社は超難関に人気就職先。そんな誰もがうらやむ就活成功者となったB君は同じクラスの遊び仲間の一人でした。
B君は、少々変わり者でお笑いマニア。有名な漫才師に弟子入り志願したほどの行動力があり、そういうところが認められたのかもしれません。
でも、入社後に配属となったので、真逆の報道部門。結局、希望通りの会社に入社できたとしても、希望通りのしごとができるとは限らないのです、これは大企業であるほどふり幅が大きくなります。
さらに、仕事は超激務。休日を楽しむような余裕は全くないようです。そのためか、40代になってもいまだ独身。
学生時代は一緒に馬鹿をやって、いろんな企画をたてて楽しむことの達人のようなタイプでしたが、就職してからは、仕事一色のつまらない人間になってしまったようにも見えます。
人気企業への入社という就活成功が本当に良かったかどうかは本人にしかわかりませんが、友人という立場からみると、もっと楽しい人生もあったのでは・・・と思えてなりません。
幸せそうな人生成功者はどんな人たちか?
昔からの友人の近況を聞くと、幸せそうな人生を送っている人は皆、山あり谷ありの人生です。ずーっといいことだらけという人は聞いたことがありません。
就活成功した人ほど、その後に大きな困難が訪れているように感じますし、就活で失敗した人は、そこで苦労した分、その後に嬉しい出来事があり、順調で幸せな人生を送っている人が何人もいます。
また、人生終了というようなどん底の人は、どちらかというと、若い頃に順調に行き過ぎた人が陥りやすいようにも思います。
いずれにしても、人生は、いい時と悪い時が必ず交互にきます。
つまり、新卒就活に失敗したら人生終了ではなく、むしろ、その次には必ずいいことが待っている状態だといえるでしょう。
新卒就活失敗を人生終了にしないためにどうしたらよいのか?
失敗した先には必ずいいことが待っていますが、諦めて何もしなければ人生終了になってしまうかもしれません。
行動せず、自分の殻に閉じこもってしまったら、いいことなんて起こるわけがないですよね。
でもそれは、悪い状態が続いているのではなく、活動休止してゼロ状態になっているようなものです。成功でも失敗でもありません。
そして、失敗によってどん底を味わったのですから、次は、絶対に今よりましな状態になれます。何か行動しさえすれば人生終了にはなりません。
試しに、民間の就活支援サービスに登録してみると、第二新卒や既卒を欲しがっている企業がたくさんあることに驚くのではないでしょうか。
新卒就活に失敗しても、まだまだ社会における若い労働力のニーズは存分にあるのです。
そして、既卒から就職しても人生終了ではありません。新卒で就活成功したと思って入社しても人生成功とは限らないのと同じです。
結局、自分のことをよく考えて真剣に就活をするのが、一番幸せな人生の成功者となれると思っています。
私の周りでは、就職失敗・会社倒産・リストラ・病気になる・結婚失敗などなど、人生の困難にぶち当たった時、仕事について改めて考えざるを得ない状況となり、本気で就活した結果、自分に合った仕事を見つけている人が多いです。
新卒就活失敗はその考えるタイミングが、早い時期に来たというだけではないでしょうか。
ここで投げやりにならずに、もう一度、仕事についてじっくりと考えて就活してみてください。必ず、いい就職先が見つかります。
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