こんなに差がある!「既卒」と「新卒」の理不尽な違いまとめ
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「既卒は新卒に比べると就活が厳しくなる」「既卒は企業からの待遇が悪くなる」などの声をきくことがあるでしょう。
感じ方は人それぞれですし、社会とは不平等なものなので、不利・有利や理不尽なことはたくさんあります。
新卒の中でも期待のかかっている人には特別に目をかけてもらうという“人による違い”もあります。
でも、丁寧に教えてもらえるなどの良い面ばかりではなく、期待するからこそ逆に高い目標を与えられたりという辛い面の違いもありますので、一概に良いとか悪いとか判断するものでもありませんね。
しかし、一般的に、新卒が既卒になると変わること(新卒と既卒の違い)は確かにあります。
そして、その多くは、厳しいとか辛いとか難しいとか、良いことが少ないので、違いに対する「違う!」という声も年々大きくなってきています。
社会の動き的には、少子高齢化なども関係もあって、働く人の確保が課題となっていますから、既卒の就活環境を整え、既卒の人も就職できるようにしていこうという考えが広まりつつあります。
それでも、まだ違いがあることには変わりありませんし、既卒の就活を成功させるためには、違いをよく理解することも大事なポイントです。そこで、就活で感じる、既卒と新卒の違いをまとめてみました。
企業から求められることが違う
新卒の場合、仕事の経験がないことが普通だと考えられますので、アルバイト経験もない完全な未経験者であっても、やる気重視で採用を考える傾向があります。
例えば、プログラマー職を希望している場合。新卒は、パソコン操作は分かるけれどプログラム言語は全く知らない人であっても、選考対象になりますが、既卒はそうはいきません。
独学で基礎的事を理解していることや、自作の作品があることなどが期待されるのです。
既卒になったとたん選考のハードルが急に上がるイメージです。
中途採用にもとめる即戦力まではいきませんが、基本的なことは“分かっている。できる。”位のスキルが求められます。
既卒・第二新卒・中途採用の違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
既卒・第二新卒・中途採用の違いは?企業が求める人材像を解説
大学のネームバリューが活きない
新卒は、〇〇大学を卒業したという信頼がそのまま付与されますが、既卒の場合、「でも、既卒になったんだよね」という分が差し引きされる感じがあります。
既卒になった事は就活における結果であって、学生時代の活動や学びは別物のはずですが、就活に失敗した人は学生生活も失敗しているイメージがついてまわります。
例えば、就活で使う履歴書も、新卒は、大学のネームの入ったものを使用する人もいますが、既卒の場合卒業大学のネーム入りの履歴書は敬遠されます。
「卒業生かも知れないけれどあなたは既卒でしょ?」
というところでしょうか・・・
大学には色々な年代の人が出入りするので、卒業生が生協に行って履歴書を購入することもできるでしょうし、在学時に買った履歴書が余っている人もいるでしょう。
履歴書くらい・・・という気がしなくもないですが、卒業後に次のステップへ進めずに過去の栄光を持ち出しているような印象になってしまうのです。
小さなことですが、新卒と既卒の違いが露骨に現れる例の一つです。
採用に関する考え方が違う
新卒採用は、“00人位採用したい”という目安の元に採用者を選んでいくので、選考基準は緩やかなものと言えます。希望の人数に達しなければ採用基準を緩めるケースもあり得るくらいです。
一方、既卒採用は、〇〇の経験がある人、TOEICが00点以上の人、〇〇の資格を持っている人など、採りたい人材への要望がはっきりしたものとなり、合致しない人がいなければ採用者はなしでもいいと考えている企業もあります。
イメージとしては中途採用の採用基準に近いです。既卒枠であれば、新卒に準じて新人教育をすることを前提にはしていますが、できれば、即戦力に近いスキルがあることが期待されるのです。
もちろん、すべての既卒可の採用活動が、この考えということではありませんが、既卒の場合は、企業がその時に採用したい人のニーズから外れると、内定獲得が難しい傾向があるといえるでしょう。
既卒と新卒の違いに関する声
既卒と新卒との違いに関して感じることのリアルな声をあつめてみました。
キモオタコミュ障でも新卒なら一万円、既卒未経験30才なら-100円、ぐらいの価値の違いがあるかもしれません。
— nekokan (@nekokan) 2016年10月23日
まだ親元を離れないうちに、実感の湧かないほどの莫大な借金を背負わせる奨学金制度。大学卒業と共に働くことを余儀無くされてる気がしてな。ついで既卒者(おおよそ社会不適合者)を区別する新卒一括採用。日本死ね
— こっぱ@17卒 (@koppa_17) 2016年10月30日
70人の中小で既卒不可だってさ
— 内定無夫 (@nainainainaitei) 2016年10月22日
あほくさ
資格があっても新卒か経験者でないと、就職出来ない。既卒を差別するな。 #就職活動
— 現代の就職活動 (@shukatsu00) 2016年10月19日
…既卒は就職難しそうなのよねぇ
— ハッピーライフハッピーホーム多摩ホーム (@kouyou2125) 2016年10月19日
既卒の就活は新卒と違って厳しいという声はたくさん上がっています。
でも、それって、既卒で就活している人がたくさんいるということですよね。実際に、既卒者向けの就活サイト・就職支援サービスもあります。
新卒と既卒は違うからこそ、既卒専門の就活サイトを利用することに意義があります。
新卒ならマイナビやリクナビ、インターンシップやOB訪問といった新卒の就活スケジュールがあります。もっと大人の転職は、リクルートやDODA(デューダ)などの転職サイトがあります。それと同様に、既卒も既卒専用の就活方法があるのです。
既卒で一人で就活をしていると、心細く、社会から孤立した気持ちになったり、既卒可の求人が全然見つからなくて焦ったりしてしまいます。
しかし、既卒向けの就職支援サービスを利用してみると、同じ立場で頑張っている人はたくさんいることも分かりますし、既卒向けの求人もたくさんあることがよくわかります。
例えば、既卒専門の就活支援サービス「ハタラクティブ」には、あなただけの就活アドバイザーがサポートしてくれるので、孤独を感じずに就活ができますし、未経験OKの求人が1000件以上もあります。
利用できるサービスはどんどん活用して、楽に就活できる環境にすれば、あなたの魅力はもっと引き出せるでしょう。是非あきらめずにチャレンジしてくださいね。
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