既卒3年目のフリーターが正社員として就職するにはどうしたらいいのか?
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既卒3年目で就活を続けていると、「もう3年か・・・これからどうしようか」という思いを持つものです。
なんとなく日々を過ごしていると、意外とあっとなく過ぎてしまうのが3年間という時間で、区切れ目の数字として意識するのは当然の心理です。
ネット上の書き込みでも、既卒3年目に対しての辛い心境のつぶやきが見られます。
既卒3年目なので就職について「ラストチャンスだ…」的な焦りがあります。つくづく思わされますが就活ってタイミングがめちゃくちゃ重要。変なタイミングで始めると【エントリーは終了しました】とか【採用募集は締め切りました】と表示されます。その度にため息をついて他を当たるのも結構しんどい。
— 石の裏のダンゴムシ@生きづらさ (@dangomushi_14) 2017年9月7日
既卒3年目職歴なし、もう取り返しがつかないと夜中に寝る。
— 柏田 (@kashiwaF) 2016年10月18日
就活のモチベーション上がらない。もう飽きた。つまらない。しんどい。めんどくさい。
— ななし (@pudding__pompom) 2016年12月13日
もういい加減嫌だ、既卒だしそれももうすぐ3年目に入るし。そもそもバイトすら受からないし。うーん、苦しい!吐き出したい…。
既卒3年目の様々な悩みが目に浮かびますね。焦りと不安で苦しい時期かと思います。
そこで、既卒3年目のフリーターが正社員として就職するための方法についてご紹介します。
既卒1・2年と既卒3年目以降の違い
既卒の1年目と2年目は年齢的にはほぼ新卒と同じで、企業のとらえ方としては「新卒の就活に失敗した人」というイメージが強いです。
しかし、既卒3年目になると、いったん就職はしたけれどもすぐに辞めてしまった人や、専門学校や留学をしていた人が就活市場に戻ってきているため、積み重ねてきた経験のバリエーションが広がっています。
そのため、業界筋では、既卒1年目・2年目よりも既卒3年目以降の人材に期待をしているという声もあるようです。
レールに沿った道からは外れているかもしれないが、きらりと光る個性や特技があって、仕事で活躍してくれそうな人や、入社歴の浅い社員たちに刺激となるような経歴や特性を持つ人は歓迎されるでしょう。
既卒3年目までなんとなく過ごしてきてしまったとしても、その間に考えたことや取り組んだことはありませんか?
特別なエピソードはなくても、新入社員のようなやる気に溢れているなら、それは、大事な魅力です。「フリーターを3年も続けたので、これからはしっかり働こうと決心しました!」という意気込みはポイントが高いでしょう。
いずれにしても、既卒3年目は、企業から求められていることが少し変化している事実を理解しておきましょう。
空白期間をどう説明するのかが鍵
就活で、企業が一番関心を持つのは、「卒業してからの3年間に何をしていたの?」ということです。
3年もの長い間・・・とデリカシーなく聞いてくる人もいるでしょう。でも、そこでめげてしまったら負けです。
正社員で働いていても、なんとなく日々を過ごして何十年という人だっていますから、人は人と思って、気にしないようにしましょう。
それよりも、自分の今までの3年間を本気で振り返り、ダメだったことは素直に反省して、これからどうするのかを決めればよいのです。
まだ若いのですから、失敗は許される年齢です。だらだらと無駄な3年間を過ごしてしまったとしても、過去を後悔するより、これからどうするのかを変えれば、問題はありません。
そういう生き方を否定する人もいるかもしれませんが、これからの伸びしろに期待してくれる人は必ずいます。これが、若さという強力な武器です。
だからこそ、うやむやにするのではなく、卒業後の空白の期間について自分なりにどのように過ごして何を得たのか、しっかりとまとめておきましょう。
仕事探しの場所を間違えていないか?
自分なりに就活を頑張ってきたつもりだが結果がついてこなかったというならば、就活のやり方が間違っている可能性が高いです。
3年間は自己流でやってみたのですから、一旦立ち止まって、問題点がどこにあるのか見直してみましょう。
業界選び・会社探し・志望動機・自分の特技・将来の目標など。既卒になりたての頃とは考え方が変わってきた部分もあるかもしれません。経験を積んだ分、色々な考えが浮かんできて混乱している部分もあるでしょう。
そこでおすすめなのが、就活支援サービスのサポートをうけてみる方法です。
一人で就活をしていると、考え方に偏りも出てきますし、自分の間違いに気づくことは優秀な人でもかなり難しいことです。
区切りのよい既卒3年目だからこそ、自分の就活スタイルの見直しの意味で、就活のプロの意見を取り入れてみるのがよいでしょう。
就活サポートサービスは、求職者は無料で利用できるものが多いです。登録すれば面談をしてくれて、あなたにあう仕事の紹介をしてくれるので、とりあえず話を聞いてみるだけでも得るものはあるでしょう。
今まで仕事探しをしていたフィールドと別のところで探せるならば、それだけで新しい可能性に溢れています。
既卒3年目から気持ちを切り替えて本気を出そう
既卒3年目ともなると、今の生活に慣れてきて、甘えやだらけが生じていませんか?
このままじゃ駄目だという気持ちはあるが、3年間やってこれたのだから、このままズルズルとフリーターを続けていても死にはしないかなという妙な安心感です。
学校や会社に所属していると、行事やイベントがあるので、嫌でも区切りや変化をするためのきっかけが貰えます。一方、既卒就活生は、同じような日々が延々と続くだけなので、自分の意志で行動を起こさないと、変化が起きにくいのです。
だから、なんとなく、既卒就活やアルバイトを続けて3年が経ってしまったのでしょう。
既卒3年目という一区切りが過ぎるとその先は、5年目、10年目くらいしかありません。正社員として就職をしたいなら、状況はかなり悪くなります。つまり、今が最後のチャンスといえるでしょう。
あとは、ここで本気になれるかどうかの問題です。
今までと同じようにしていて、よい結果が得られる可能性は低いかと思います。
やっていなかったこと・変えられることに積極的にチャレンジしましょう。
本気で就活に取り組むなら、既卒専門の就活アドバイザーについてもらうことをおすすめします。
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流れを変えるためには、区切れ目を活かして思い切った行動に出てみることがよいです。
動いてみると必ず見えてくるものはあるので、諦めずに、就活をしていきましょう。